全国の治療家の皆様へ

今までの常識や先入観を今こそ正す!
"足と健康との関係を知らないのは…
40歳以降の仮称:足ヘバーデンを知らないのは…
あなたを信頼する患者さんの100%不利益!"

時代は大きく変化しています。
生き残るためには"自己変革し、即実行"することが必要です。
そのキーワードは「柔軟な発想」と「スピードある意思決定」、
いつの時代も自分を変革させる勇気を持つ者が、変化をためらわず、即座に業務へ応用することで生存・繁栄しています。
2021年、今こそ行動を起こす時が来たのです!

足、ひざ、腰、首が痛くなる人と、ならない人の
"本当の差"を知らないのは治療家の落ち度!

原因のはっきりしない体の不調(未病状態)の原因は、足を見れば分かるというのに、この事実を知らないと、全く話にならない、治療として成立しません!

あなたの目の前にいる、"痛くなる人と、痛くならない人の差"を追究したことがありますか?
その差とは、実は「重力とのバランス」を一番多くコントロールしている人間の土台『足裏』にあったのです。
「重力」は私たちの体に、常に平等に「重力の負荷」を与え続けています。
目に見えなくとも、その重力とのバランスを一番多くコントロールしている人間の土台=「足裏」の異常を見ることの出来ない者が、どうして患者さんのために良い治療が出来るというのか!

結論からお伝えすると、

1.「足裏のバランスを整える」と、患部や全身の筋・骨格のバランス(ゆがみ、ズレ)も自然と整う

2.「足裏の免震機能」を高めることで、かかとからの過剰な突き上げを止め、全身の血行促進により回復が早まる

3.足首、ひざ、股関節などトラブルのある関節部を「固定・補強」すると、重力の負担が軽減され、自然治癒力が最大限に高まる

今まで誰も気づかなかった、この3つを「同時に実行する」という事が、2021年の今、私たち治療家が丁寧に、確実に実行しなければならないことだったのです。
学問的(力学的)に説明することで、患者さんからの信頼が一気に高まるのです。

なぜ?1日300人が詰めかける接骨院で、1人3分の患者対応を20年以上続ける事が出来たのか?


申し遅れました、私は柔道整復師の笠原巖と申します。
これまで約48年にわたり、非常に多くの痛み(未病状態)に向き合ってきました。

私は柔道整復師という職業柄、サラシ包帯を使用して"重力の負担を約90%軽減する"「固定」という方法を常々行ってきました。
開業した当初、自分の接骨院のまわりには病院や専門外来が多数ありました。
決して患者さんの集客に恵まれたような環境ではありませんでしたが、私はとにかく患者さんをよくすることに集中し、寝食を忘れがむしゃらに仕事に打ち込みました。
はじめから1日300人が来てくれたわけではありません。
とにかく、柔道整復師として「足の基礎工事」と「固定」にこだわって治療をした結果だったのです。私はとにかく「固定は最良の方法」「痛みを軽減するには固定以上に価値のあるものは無い!」と確信していましたから、とにかく固定にこだわった治療を続けたのです。
まさに、「固定」に自分の人生をかけたのです。

最初はサラシを巻くことに抵抗を感じていた方々も、トラブルのある「足関節」や「ひざ」や「股関節の大転子」にサラシを巻いた瞬間から、患部に安心感を覚え、それまで不安だった気持ちが一気に希望へと変わっていく表情、態度を毎日のように見てきました。

私が教えた人の中には、とても意欲のある方が多く、
「自分で自分のひざ痛を何とかしよう!」と決意の行動を起こす人や、
「腰痛が絶えないお父さん(夫)のためにサラシの巻き方を覚えたい!」
という方も多くいらっしゃいました。

当然、毎日施術を受けに来てもらうことは、患者さんの時間とお金を浪費してしまうので、「自分で巻けるようになりたい!」という人には積極的に教えました。

すると、実際に自分で自分のひざや腰をしっかり治すことに成功した人が、自分の知り合いや仲間を引っ張って私の接骨院に連れてきてくれるようになったのです。

1日300人という数は施術する側からすれば、ありがたい事なのですが、施術をおろそかにしたわけでも何でも無く、基本通りに「固定を中心とした施術」を貫いたことで無駄が省かれ、「最低限の治療で最大の効果」を出すことに成功したからなのです。
この真実と、行動価値はこれからも変わることはありません。

これは今で言う口コミということなのでしょうが、「今までの患者さんが患者さんがすっかり良くなって通院しなくなる人数」よりも、「ウワサを聞きつけて、新たに訪れる人数が増え続けた」という結果だったのです。

あなたの行っている施術法・療法は、
治療の3原則に則って行われれているか??


では、お尋ねします。
今あなたが行っている施術・料術法は「治療の3原則」の中のどこに属しますか?
治療の3原則
(1)第1の原則
縦×横×高さ×
(構造医学)
足裏から全身のバランスを整え、「構造体的ゆがみの回復を図り」、自然治癒力を発揮させる 足裏バランステーピング法
フットケア整体
カイロプラクティック
徒手的整復術
外科的手術
(2)第2の原則
価値的時間×
(過労医学)
免震処置と血行促進で「過労学的損傷の回復を図り」、自然治癒力を発揮させる 足裏の免震処置
光線・電気療法
マッサージ・鍼・灸・温熱、冷却湿布
ドッグブレス呼吸法
(3)第3の原則
体環境×
(環境医学)
外面からは患部の安静固定、内面からは栄養で「環境学的条件の回復を図り」、自然治癒力を発揮させる 外面的には固定または補強(ギブス・シイネ、コルセット、包帯、サポーターなど)
内面的には栄養療法、健康食品(サプリメント)
医師による薬物療法
人間は地球上で生活し、100%重力の負荷を受けているわけですから、人間をひとつの「力学的な構造体」として捉えなければ解決方法は見いだせないのです。

人間は重力とのバランスを効率的に保つことで、生かされているのです。
健康は重力の強弱によって決定されてしまうのです。

あなたが関わっているどのような施術・療術であっても、たいていはこの表で示した①②③のいずれかに属しており、それが最もらしく施術されています。
(先天的、後天的なものは除く)

しかし問題なのは
「どれか1つの施術で全てが良くなる」
と錯覚を起こしてしまっていることなのです!

どれか1つだけでは絶対にダメ!
その場限りの癒やし、その場限りの対処療法に成り下がってしまいます。
3つの要素、3つの原則にそった施術法を、同時に患者さんに提供することが出来なければ、患者さんを救うことができません。
どれだけあなたが一生懸命に治療をしたとしても、報われるばかりか、患者さんにとって不利益以外の何物でもないのです。

(1)「構造学的」 縦×横×高さ
(2)「過労学的」 時間経過:衝撃×ねじれ
(3)「環境学的」 患部の環境×
この3つの条件を、“同時に行う”ことで、
自然治癒力(恒常性)が最大限に発揮される

地球の構造を裏付けとする、自然界の法則に合わせた施術が必要です。
地球の構造に合わせることで、人間の体は治るように最初から造られているのです。

私は一人の柔道整復師として、ひとりの治療家として、この事実(知識)と実際に行ってきた技術(施術法)の全てを、治療家に伝授したいと、心の底から切望して止まないのです。
この「重力とのバランス理論」はどの治療家にとっても"初めての学問"となりうるのです。

足裏の異常を知り、足裏から全身を重力とのバランスで整えなければ、すべて机上の空論に終わる


そして今「自分で出来る最良のサラシ療法」を皆さんにご紹介するだけでなく、
その根本的な"隠れた原因"についても、次に皆さんにお伝えしなければと思っています。

実は、何か月も何年も悩み続けた「ひざ」「腰」「首」の痛みや体の不調…
その原因、その答えは重力とのバランスを一番多くコントロールしている人間の土台"足"にあったでのす!
これが痛くなる人とならない人との"本当の差"だったのです。

原因のはっきりしない痛みや不調を起こす「足の異常」とは…

「外反内反」
「浮き指」
「アーチ不足」

解剖学を学んだものであれば誰もが知っている、足の「リスフラン関節の亜脱臼」から起こる体のアンバランス(ゆがみ、ズレ)が、原因のはっきりしない未病状態(ロコモ・ニューロ・メタボと定義)を引き起こしてしまっているからなのです。

ロコモ:ロコモティブシンドローム(Locomotive Syndrome)運動器症候群
※日本整形外科学会の基準

運動器症候群とは、足、ひざ、腰、首など運動器の痛みや変形、疲労骨折、新鮮な骨折。
それに脳卒中と、それに伴う運動機能の低下により、立つ、歩く、走る、座る、階段の昇り降りなど日常生活に必要な行動・移動機能が低下した状態である。
→この前段階の状態を未病という

ニューロ:ニューロパチー症候群(末梢神経障害)
ニューロとは。ニューロパチー症候群(Neuropathy syndrome)末梢神経症候群の略称。
独立行政法人、国立健康栄養研究所、健康増進研究部長、運動ガイドライン研究室長がスーパーバイザーとして「ニューロパチーシンドローム:ニューロ」と表現している。
→この前段階の状態を未病という

メタボ:メタボリックシンドローム(Metabolic syndrome)内蔵型脂肪肥満による高血糖・脂質異常・高血圧など
※厚生労働省の基準による
→この前段階の状態を未病という

しかし実際には「リスフラン関節の亜脱臼」が多いにもかかわらず、この事実を知らない、全く気が付いていないまま施術が行われている場合がほとんどです。

一見自分には関係の無いように思えても、ほとんどの方が自分の足の異常に気が付いておらず、さらにはこの未病状態を引き起こしているとは理解されていないのです。なぜなら調子が悪い人に対して「足を見せて」という病院・治療院はひとつも無いからなのです。

現代社会の健康に関する今後の動向は、「"足から未病"のうちに改善せよ」と変わっていき、これに関連する「未病市場」「未病産業」が急速に発展してきます。
今後、治療家はこの「足と未病との関係」を知らなければ、この先の未来で全く立ち行かなくなってしまうのです。

いずれの悪い足であっても、中足部の関節を左右から押圧して足裏のバランスを整え、正しい歩行を促す、歩行時のバランスを整えていくことが最善策となります。

これにより重心の位置が、"かかと集中"から"足裏全体"にバランスよく分散されるので、自然と正しい歩行が促され、これに伴って姿勢も良くなり、疲れにくい体へと変わっていきます。

そして歩行時に欠かすことのできない靴の中には、踵からの"過剰な衝撃・ねじれ"を吸収無害化するという対策が必要となってきます。
これが、人間の基礎工事なのです。

つまり、人間の土台、足裏のバランスを整えると、それに比例して骨盤や背骨のバランスも整ってきます。
つまり、足裏から全身を重力とのバランスを整えて、弱い部分には「固定」をするということです。
家や建物が傾いたら、土台を正すという基礎工事を終えてから、上部の傾いた部分を整え、板を打ち付けて補強するのと、同じことなのです。

"60歳以上の5人に1人"に見られる「ヘバーデン結節」の転移(発症)を知らなければ、今後は治療(施術)として成立しない!


そしてさらに!治療家が知っておかないといけない最大の問題は、

40歳以上のひどい外反内反は
一般的な外反母趾から起こる変形ではなく、
手指の第1関節に起こるヘバーデン結節が
足に転移した、「仮称:足ヘバーデン」による
変形性関節症(炎)だった!

ということです。

治療家はこれを知っておかないと話にならない。
今日来た患者さんのなかに、このヘバーデン結節が関係していたと言うことを見抜けないと、これはもう治療家は言えなくなってしまいます。
なぜなら、ヘバーデン結節という変形性関節症(炎)は進行性、かつ全身に転移してしまう特徴を持っているからなのです。
〔おことわり〕「転移」という表現は適切でないことは重々承知しております。
ここでは事実を変わりやすく説明するため、あえて「転移」と言っています。
また「仮称」という言葉で、事実から考られる仮説として提唱しています。
→女性は「外反母趾」と「浮き指」が混合した「外反浮き指」が多い!

→男性の腰痛は主に「浮き指」が隠れた原因に!

→特に40歳以降の女性では、手のヘバーデン結節が足に発症したひどい外反母趾「仮称:足ヘバーデン」が、腰痛の隠れた原因に!
これは一般的な外反母趾ではない!へバーデン結節が足に転移した「仮称:足へバーデン」または「カサハラ外反結節」

私は世の中で知られている様々な体の不調やトラブルは
「ヘバーデン結節の有無を判断し、足と一緒に重力とのバランスで整えるべき」
ということに警鐘を鳴らし続けて行くことを最大の使命と感じています。
なぜなら治らない関節の痛みは、へバーデン結節による「変形性関節症(炎)」だからです。これが知られていないので、こうして仮説の提唱をするしかないのです。
これは私が48年にわたり、12万人以上の方の足と体を見てきたことで導きだした一つの結論なのです。

柔道整復師が生き残り、発展する道はこれしかあり得ない


まとめると、足から未病を改善するための「3つの条件」は、
1.足裏から全身を重力とのバランスで整える

非常に多い「リスフラン関節の亜脱臼」の整復後、足裏のバランスを整える

2.足裏の免震機能を高めて上部へ繰り返される突き上げを止め、変形や損傷を防ぐ。更に、下肢への血行促進により、全身に血液や酸素が行き渡るよう促す。

足裏の免震/血行促進で、回復を早める

3.足、足首、ひざ、股関節、腰、首などの不調に対し、負担度(破壊力)より安静度(治癒力)が上回る固定を行い、自然治癒力を最大限発揮させる条件を整える。

重力の負担度(破壊力)より、安静度(治癒力)が上回る固定量と期間を計算

となりますが、これを「3つ同時にクリアする」ことが必要だったのです。

治療家の私たちがこれを深く理解し、実践できる事はもちろん、
さらにはその先で、患者さん自身が「足と健康との関係」「ヘバーデン結節の事実」「固定の重要さ」を知り、毎日の生活の中で、これに対応できる方法を実践出来るようにしていかなければなりません。

そのためには、一時的な癒やしや対処療法だけで満足するのではなく、"持続可能な社会生活の基盤"を維持するためにも、「重力から健康を考える」「足裏から全身を、重力とのバランスで整える」「重力の負担は、固定で90%軽減できる」という真実を理解できる治療家になって頂きたいのです。


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